日本の食生活が西洋化しているのは確かなことで、肥満問題もそれとともに拡大し深刻化していくのでしょう。日本人は、アメリカ人に比べると健康的と思われています。ですが、日本にあるマクドナルドの数は世界で2位、人口100万人単位で計算すると5位についている結果となっていて、街中では確かに数多くのファーストフード店を見かけますね。成人の3分の2がアメリカでは太っており、肥満はそのうちの2分の1と言われています。6歳から19歳まででは6人に1人といえる15%が太っており、その15%が症候群であるそうです、さらに、アメリカで飼われている犬や猫さえも25%が標準体重オーバーになっているそうです。
一方、男性の10%?20%、女性の10%?25%が、EUでは肥満であり、子どもは18%が症候群または肥満だと言われています。肥満の問題が世界各国で深刻化している中、EUの医療費が420億ユーロにあたる8%であり、肥満に関連する病気の治療にあてられているそうです。2006年度の調査によると、2千万人がフランスでは太っていて、そのうち肥満は6百万人となっています。肥満の数は1997年の全人口の8.2%から12.4%へと増加し、10年の間でフランス人は平均して2.1キロの体重増加、ウエストラインは3.4センチの増加をしたことになります。
国民の約3分の2が、イギリスでは肥満かその傾向にあるとされていて、過去25年において肥満は40%の上昇率ともいわれているのです。ドイツの男性人口の約3分の2、女性人口においては約半分の人が肥満化もしくは、その傾向にあると言われています。イタリア料理だとかフランス料理、日本料理などと、料理法が世界的に有名な国の人々は、栄養のバランスを考えた上でその料理の方法は調理されているのか、肥満になる恐れが低いように思われます。アジアの肥満度は、日本ー1.9%、中国ー1.0%、マレーシアー5.0%、シンガポールー5.3%、フィリピンー1.7%、タイー1.7%であり、貧富の差などを考えても、西洋の各国との差は歴然としているのです。